「リビングの床材ってどれを選べばいいんだろう…」
家づくりを進めていくと、意外とこれが難しいんですよね。
我が家はヘーベルハウスで3世代6人+わんこが住む二世帯住宅を建て替え中(2026年夏完成予定)なのですが、インテリアの打ち合わせで床材選びに4時間みっちり使っても半分しか決まらなかったくらい、奥が深い選択でした(笑)
この記事では、実際の打ち合わせ経験をもとに注文住宅のリビング床材選びで後悔しないポイントを本音でまとめていきます!
リビング床材の主な種類
まずは基本の種類をざっくり整理しておきましょう。
無垢フローリング
1本の木から切り出した天然の木材。木の温かみや経年変化を楽しめるのが最大の魅力です。ただしお手入れが大変で、水をこぼしたらすぐに拭き取らないとシミになります。ペットや子供のいる家庭では傷も気になるポイントですね。
突板・挽板フローリング(複合フローリング)
合板の上に天然木の薄い板を貼ったタイプ。無垢ほどではないですが木の質感を楽しめて、メンテナンスがしやすいのが特徴です。ヘーベルハウスの標準仕様でも採用されているタイプで、コスパのバランスが良いです✨
シートフローリング(アドバンスフローリング)
合板の上に木目調のシートを貼ったタイプ。傷や色あせに強く、ワックス不要でお手入れが最も楽です。デザインも豊富で価格が抑えられます。
タイル
陶器製で耐久性・耐水性が高く、掃除がしやすいのが魅力。デザイン性も高くホテルライクな空間を演出できます。ただし硬く冷たいので、床暖房との組み合わせや小さな子供・高齢者がいる家庭では注意が必要です。
各素材のメリット・デメリット比較
| 素材 | メリット | デメリット | 向いている家族 |
|---|---|---|---|
| 無垢フローリング | 天然の風合い・経年変化 | お手入れ大変・傷つきやすい | こだわり派・子供なし |
| 突板・挽板 | 木の質感・メンテナンスしやすい | 無垢より質感は劣る | バランス重視 |
| シートフローリング | 傷・汚れに強い・安価 | 質感が人工的 | 共働き・忙しい家庭 |
| タイル | 掃除しやすい・デザイン性高い | 硬い・冷たい・コスト高め | おしゃれ重視・床暖房あり |
我が家が1階にタイルを選んだ理由
我が家のインテリアテーマは「ホテルライクなグレイッシュモダン」。一階・二階ともにベースカラーをグレーで統一し、随所に黒や木目を差し色として入れる方向で考えていました。
そんな中で一階の床材として採用を決めたのが、展示場で一目惚れした600角のグレータイルです。
決め手になったのはこの3つ:
① 見た目がホテルのロビーみたいでかっこいい
グレーのタイルが間接照明に照らされる質感が最高で、「これだ!」となりました。
② 表面に適度な凹凸があって滑らない
ツルツルではなくスベスベ。子供たちやわんこが走り回っても滑る心配がなく、3世代同居の我が家にはぴったりでした。
③ 掃除がしやすい
わんこがいると毛や汚れが気になりますが、タイルはさっと拭き取るだけ。ペット家庭にとってはかなりの強みです。
※タイルは硬く冷たい面もあるため、床暖房との組み合わせがおすすめです。ハウスメーカーや仕様により金額は異なります。
我が家が2階に突板フローリングを選んだ理由
2階のリビングや寝室は突板フローリング「グレイアカシア」を採用しました。2階はくつろぎの空間なので足元の温かみも大切にしたかったんですよね。
グレイアカシアはその名の通りグレーがかったアカシア材で、1階のタイルと色味が繋がりながらも木の温もりを感じられる絶妙な一枚です。階段も同じグレイアカシアで統一することで、家全体のインテリアに一貫感が出ました。
ヘリンボーン貼りへの憧れと現実
正直に言うと、サブリビングはグレイアカシアをヘリンボーン貼りにしたかったんです😅
ヘリンボーンにすると同じ床材でも全然雰囲気が変わって、ぐっとおしゃれになるんですよね。でも現実は厳しく、ヘリンボーン貼りにすると約15万円の増額。理想とコストの狭間で葛藤した結果、ヘリンボーンにはせずに他のタイルに予算を回しました!家づくりってホント、こだわりが出てくるほどコストが上がりますよね(泣)
※費用はヘーベルハウスの場合。ハウスメーカーや仕様によって大きく変わります。
あなたの家族はどの床材が向いている?
タイルが向いている家族
- ホテルライク・モダンな空間にしたい
- ペットや子供が多く、掃除のしやすさを重視したい
- 床暖房を導入する予定がある
- 1階リビングに採用する
フローリング(突板・挽板)が向いている家族
- 木の温かみと実用性のバランスを取りたい
- 2階のくつろぎ空間に使いたい
- 床暖房なしでも足元の冷たさが気になる
費用の目安
| 素材 | 費用目安(6〜8畳) | 特記 |
|---|---|---|
| シートフローリング | 8〜15万円 | 最もリーズナブル |
| 突板・挽板フローリング | 15〜30万円 | ヘーベルハウス標準仕様あり |
| 無垢フローリング | 20〜50万円 | オプション扱いが多い |
| タイル(大判600角) | 25〜60万円 | 施工費別・床暖房代別 |
| ヘリンボーン貼り(追加費用) | +10〜20万円程度 | 通常貼りからの差額 |
※ハウスメーカー・仕様・施工面積によって大きく変わります。必ず担当者に確認を!
後悔しないためのチェックポイント5選
- ショールームで実物を触ったか:カタログと実物では質感が全然違います。必ず足で踏んで確かめましょう
- 床暖房との相性を確認したか:タイル・無垢材は床暖房非対応のものがあります
- 滑り止め加工があるか:特にペット・高齢者がいる家庭では必須
- フロア全体で統一感を確認したか:リビングだけ変えると廊下との段差・色差が気になることも
- ヘリンボーンなどの貼り方オプションを検討したか:同じ床材でも貼り方で印象が全然変わります(我が家は+15万で断念しましたが…)
3世代同居・ペットあり家族の安全性チェックポイント
- 滑り止め加工があるか(特にタイル・フローリング)
- クッション性はあるか(高齢者の転倒リスク)
- 継ぎ目・段差はないか(つまずき防止)
- ペットの爪で傷がつきやすくないか
- 床暖房対応かどうか(タイル・無垢材は要確認)
まとめ|床材は「見た目」と「暮らしやすさ」のバランスで決める
我が家の選択はこうなりました:
- 1階(LDK・廊下)→ 600角グレータイル(ホテルライク+掃除しやすい)
- 2階(リビング・寝室・階段)→ 突板グレイアカシア(温かみ+グレー統一)
正解はご家族の暮らし方次第。後悔しないためにも、ぜひ実際のショールームでサンプルを触って確かめてから決めることをおすすめします!
複数のハウスメーカーで仕様や金額を比較することも、理想の家づくりの近道です。
打ち合わせのリアルな様子はアメブロでも公開中です!
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