ヘーベルハウスでホテルライクな内装にするオプション費用【実例公開】

ヘーベルハウスでホテルライクな内装にするオプション費用【実例公開】

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モデルハウスみたいなオシャレな内装にしたい
でもオプションでいくらかかるか不安

そんな風に考える人は多いのではないでしょうか。
私もその一人で、最初は「多少オプションをつけても100万円くらいだろう」と思っていたんです。しかし、ヘーベルハウスから出てきた詳細見積もりを見た瞬間、その考えは完全に吹き飛びました。

2026年4月に完成した我が家が、ホテルライクな内装のために実際に払ったオプション費用は7項目で約589万円。ただし金額の大半は床タイル・壁材・建具の3項目で、10万円台でも効果の高かったオプションもあります。

この記事では実際の見積書をもとに、項目別の実額と施主としての満足度を正直に公開します。

標準仕様の内装ではホテルライクにならない理由

最初にはっきり言うと、モデルハウスで見たようなホテルライクな空間を、標準仕様だけで再現するのは難しいと感じました

標準仕様でもシンプルで整った内装にはできますが、大判タイルや天然石、間接照明、オシャレな建具など、モデルハウスらしい特徴を加えるにはオプションが必要になります。

私たちがモデルハウスを見学したときには、素敵だなと感じた設備や部品を聞くようにしていたのですが、その多くが特注またはオプションというメーカーが非常に多かった印象です。

つまりモデルハウスは「こんな家にもできますよ」という夢の見せ方をしているわけで、その夢に乗っかるには相応のコストがかかります。それを理解した上で、「削るオプション」と「削らないオプション」を夫婦で決めることが、後悔しない家づくりの出発点だと思っています。

ホテルライクにするためのオプション費用【項目別実例】

① 床材:1階全面タイル(600角)

ホテルライクな内装のために1階全面に採用したジェルストーン600角の大判タイル

採用仕様:ジェルストーン 600角・床暖房対応
費用目安:LDK・ホール・玄関合計で約204万円
満足度 :★★★★☆

展示場で見た瞬間「これだ!」と思いました。600角という大判タイルはつなぎ目が少なく、フローリングには出せない高級感があります。表面に適度な凹凸があってスベスベしているけれどツルツルではない、というのがわんこや子供のいる我が家にとっては重要なポイントでした。

正直かなり高額になりますが、「ホテルライクな家にするには、床材はこれしかない」という妻の主張に納得し採用を決めました。

実際にタイル床で過ごしてみて、その質感や掃除のしやすさは非常に良いです。

一番の欠点は冬の冷たさだと思うのですが、まだ冬を経験していないためここは評価保留ですね。
床暖房で十分対策できるのか、はたまた冷たくて後悔するのか。床暖房+全館空調で十分快適なら文句なしの★5です。

その結果は冬を越したらまた記事にしたいと思います。

ちなみに1階の両親寝室+2階全面で採用している突板フローリングの総額は約75万でした。(ハッキリとした面積は分かりませんが、図面を見る限りでは2階全面に施工したフローリングの面積の方が広いです)

我が家では玄関、1階廊下、LDKの広範囲を全て600角の大判タイルにしたため高額になりましたが、LDKだけなど、範囲を絞れば半額近くまで下げることも可能だと思います。

また、実はタイルは大判になるほど金額が高くなる傾向があります。
最初は貼る枚数が減るのだから大きい方が安いのかと思っていましたが、大きい=重くなると扱いが難しくなり施工費が高くなるため、600角に比べて300角の方が費用を抑えられます。

② 壁材:天然石・タイル(全8か所)

壁のアクセント材は最も時間をかけて選んだ項目です。名古屋モザイク・平田タイル・ADVAN・リビエラなどのショールームを巡り、数十個のサンプルを自宅に取り寄せて並べ、気が済むまで徹底的に検討しました。

最終的に我が家では、8か所の壁に天然石・タイルが貼られています。

人目に触れるホテルライクの要

リビングのテレビ裏に貼ったレジャーストーン クリスタルダークグレーの天然石
玄関のスプリットマーブルとホールのアルミノモザイク ハニーミックス

採用仕様
・玄関壁:スプリットマーブル クリスタルホワイト
・LDK壁:レジャーストーン クリスタルダークグレー
・ホール壁:アルミノモザイク ハニーミックス
費用目安
・玄関壁天然石:約22万円
・LDK壁天然石:約34万円
・ホール壁タイル:約5万円
満足度★★★★★

第一印象を決める玄関と、一番目に付くリビングには特にこだわりが強く、高くても本当に採用したいものを選びました。

玄関とLDK壁には天然石を採用し、どちらも「クリスタル」という名前の通り、光が当たるとキラキラと輝く表情があって、タイルには出せない質感があります。正直コストはかかりましたが、ここは妥協しなくてよかったと思っています。

ホテルライクな雰囲気を作るのは木質などの温かみのある素材よりもタイルや石などの少し硬質な素材なので、床のタイルと相まって我が家の雰囲気を印象付けてくれました。

費用を抑える場合には玄関はタイルではなく壁紙にしてしまう手もあります。壁紙もかなり色々な種類があるため、壁紙としては多少高くても、タイルに比べるとかなり費用を抑えられると思います。

妻の1番のお気に入りになったサブリビング

サブリビングの正面一面に貼った平田タイル シリアと間接照明

採用仕様:平田タイル シリア
費用目安:約28万円
満足度★★★★★

住み始めてしばらくしてから、妻に「この家で1番のお気に入りってどこ?」と質問して返ってきた答えがこのサブリビング

正面一面をタイル貼りにし、タイルをくり抜いたような形で窓も設けています。

サブリビングは家族用に作った場所なので基本的には他人が入ることはなく、自己満足の要素が高い場所です。ですのでタイルを貼らずに普通の壁紙にしてコストダウンをする話も当然出ました。

しかし、家族だけのくつろぎの場所だからこそ、自分の好きな空間にしたいという想いから採用を決め、結果的に満足度も非常に高くなっています。

自分達だけの100%自己満足の世界

両親寝室に貼った名古屋モザイク シルクジャーニーの波のような曲線と陰影

採用仕様:名古屋モザイク シルクジャーニー
費用目安:約20万円
満足度:★★★★★

このシルクジャーニーは名古屋モザイクのショールームで妻と母が一目惚れしてきたタイル。

早い段階で採用がほぼ確定し、どこに貼るかと色々検討した結果、最終的に両親の寝室に貼ることになりました。

一目惚れの理由はなんと言っても「波のような曲線

先ほども書いたようにタイルや石は少し硬質な印象を受けますが、このシルクジャーニーは曲線と、間接照明が作る陰影によって、他のタイルにはない柔らかな印象を受けます。

凹凸による陰影を出せるのも、壁紙にはないタイルの魅力ですね。

ちなみに私たちの寝室には他にコストをかけてまで貼りたいと思えるタイルは無く、壁紙で気に入った物があったためそちらを貼りました。やはり寝室という100%プライベートな空間は、自分たちが本当に気に入ったものを使いたいですね。

結果的にコストも抑えられ満足しています。

水回りは見た目と実用性も兼ねて

1階トイレのヘキサミラー、2階洗面のカリマ、1階洗面のテソローネのタイル

採用仕様
・1階トイレ:LIXIL ヘキサミラー
・2階洗面:平田タイル カリマ
・1階洗面:名古屋モザイク テソローネ
費用目安
・1階トイレ:8.9万円
・2階洗面:7.6万円
・1階洗面:3.7万円
満足度:★★★★☆

1階洗面とトイレは人目に触れるためホテルライクを意識して、グレーを基調としたモノトーンに華やかさを少し追加したく、洗面にはゴールド、トイレにはモザイクミラーを入れました。

これまでご紹介した壁一面のタイルと比べると、貼る面積が狭いため費用も抑えられているのが特徴的です。

ただ、実は一番面積が小さいはずの1階トイレのヘキサミラーはこの3か所では一番高くなっています。これはこのミラーの施工がちょっと特殊なようで、ミラー本体の金額が1.2万円に対して施工費が7.7万と大きく掛かってしまったのが理由です。
そのため元々は天井まで貼る予定でしたが、費用を抑えるためにトイレに座った時に視界に入る範囲まで貼る面積を絞ることにしました。

2階洗面は造作ではなくヘーベルのカタログ品を採用し、洗面本体の費用を抑えた分、天井までのタイルを貼っています。カタログの標準品ですが、このタイル(カリマ)との組み合わせが個人的には凄く好きで、コストを抑えつつオシャレに仕上がって大満足です。

見た目はどれも大満足ですが、ヘキサミラーの予想外の施工費で予定通りにできなかったため★を一つ減らしています。

タイルの費用を抑えるコツ

実はタイル・石を貼った箇所は全て、タイル本体よりも施工費の方が高くなっています。そして貼るものによって施工費用は大きく変わります。(両親寝室の壁一面に貼ったシルクジャーニーよりも、トイレに貼ったヘキサミラーの方が施工費が高い)

そのため、タイルを貼りたいけどなるべく費用を抑えたいという場合には、以下のポイントを押さえるようにしてください

  • 貼る面積を小さくする
  • 金額を比較する場合には施工費まで出してもらう

どのタイルにするか迷った場合は、施工費も含んだトータルの金額で比較することで、後悔の無い選択になるはずです。

③ 間接照明:天井埋込ボックス(複数室)

採用仕様:間接照明ボックス
費用目安:
・18巾(1.8メートル):約1万円/箇所
・36〜45巾(3.6~4.5メートル):約2〜2.8万円/箇所
・総額:約12万円
満足度:★★★★★

注文住宅の醍醐味の一つは「照明」だと思っています。

「間接照明があるかないか」は、昼と夜で別の顔を持てるかどうかの差です。ダウンライトだけの部屋とは全く異なる、ふんわりとした光の広がり方が生まれます。

間接照明の柔らかい光はやはり心地よいため、LDKや寝室に入れて正解でした。
満足度に対する費用対効果が非常に高いため、満足度は★5としています。

ただ、1か所あたりは小さい金額ですが、複数室に採用すると合計ではそれなりの費用になります。「どの部屋に入れてどの部屋に入れないか」という選択が、コストを抑えながらホテルライク感を最大化するポイントになります。

④ スイッチ・コンセント:全室マットグレー統一

グレーの壁紙に合わせてマットグレーで統一したスイッチとコンセント

採用仕様:マットグレー色に変更
費用目安:1か所3,500〜4,500円
総額約12万円
満足度:★★★★☆

見落としがちですが、これが意外と効いてきます。

ヘーベルハウスではスイッチ・コンセントは人気のパナソニックアドバンスシリーズが標準になっていますが、標準なのはホワイト。グレー系の内装にホワイトのスイッチが点在すると、ちょっと浮いて見えてしまいます。そのためグレーの壁紙を貼った部屋は、全室をマットグレーに統一することにしました。

1か所数千円とは言え数が多いためそれなりの金額になりますが、住んでから毎日目に入る場所なので、12万円の投資は十分価値のあるものだったと思っています。あわせてリビングと寝室には調光スイッチ(1か所あたり約1.5〜1.8万円)を採用しました。

欲を言うと、もう少し明るいグレーがあれば、更に存在感を消せるのでなお良かったですね。

⑤ 建具:ブラックフレームスクリーン

ブラックフレームスクリーンでカップボードを丸ごと覆った我が家のキッチン

採用仕様:
・キッチン:4枚引違戸(ブラック)36巾
・サブリビング:2枚片引戸(ブラック)27巾
費用目安:
・キッチン:約84万円
・サブリビング:約29万円
満足度:★★★★★

床のタイル、アクセントタイルに続いて、我が家の大きな特徴の一つがこのブラックフレームスクリーンです。

このスクリーンの奥にはカップボードがあるのですが、キッチン家電やお菓子が置いてあっても、このスクリーンを閉めてしまえば一気に生活感ゼロに。

子供がいると水筒やお菓子などキッチンの周りにすぐに物があふれてしまうため、見せる収納でキレイを保つのは絶対に無理だと思い、何とか無理せずホテルライクなLDKに出来ないかと色々考えた結果採用したのが、このブラックフレームスクリーンでした。

正直言ってびっくりするほど高かったのですが、ホテルライクな見た目はもちろんのこと、何よりも片付けが楽になったことが満足度が高い理由になります。

サブリビングも程良い仕切り感が欲しかったため、同じ扉を採用しています。

⑥ 木貼折り下げ天井(キッチン)

グレー基調の空間に温もりを足すキッチンの不燃木貼天井と間接照明

採用仕様:不燃木貼天井材
費用目安:約12万円
満足度:★★★★☆

グレー系で統一し、「床もキッチンもダイニングテーブルもみんなタイルやセラミック」という下手したら無機質になってしまう空間に、キッチンの天井にだけ木を貼ることで温もりのアクセントが生まれます。

また折り下げ天井にして電球色の間接照明を組み合わせた事で、上手くバランスが取れたのではないかと思っています。

ちなみにこちらは当初は採用する予定はなく、想定外の施工上の都合から採用に至りました。経緯の詳細はキッチンのルームツアー記事にまとめたいと思います。

⑦ 床暖房(LDK)

採用仕様:エコジョーズ式床暖房
費用目安:約107万円
満足度:★保留(冬を越してから評価)

1階床をタイルにしたため、床暖房はほぼセットだと考えていました。

そのため直接的にホテルライクな内装にするためにかかった費用ではありませんが、床をタイルにするには必須と考えて載せています。

きっかけは打ち合わせ中に参加した見学会。
ヘーベルハウスでタイル床を採用したお宅にお邪魔したとき、「2階のリビングには床暖房を入れたのに、1階には入れなかった。冬は寒くてちょっと後悔している」という話を聞いたのです。

まさに1階に床暖房を入れるか悩んでいたため、この一言が床暖房採用の決め手になりました。

実際、タイルは木材より冬の冷えが強く出ます。ただ、これは熱伝導が良いということの裏返しでもあるため、床暖房との相性は抜群。真冬の展示場でタイル床の床暖房を体験しましたが、じんわりと足元が温まり、タイルの冷たい印象は完全に消えていました。

床暖房にはヒートポンプ式(電気)とガス式がありますが、導入コストとランニングコストと使い勝手を比較した結果、我が家ではガス式にしています。

満足度を「★保留」としたのは、我が家がまだ入居後の冬を越していないからです。展示場で体感した限りでは期待していますが、我が家のタイル床で実際にどこまで効くのかは、この冬に答え合わせをします。

ヘーベルハウスのホテルライク内装オプション費用まとめ

オプション項目費用目安満足度
1階床タイル全面(600角)約204万円★★★★☆
壁天然石・特注タイル(全8か所)約129万円★★★★★
間接照明ボックス(5室以上)約12万円★★★★★
ブラックフレーム建具(2箇所)約113万円★★★★★
スイッチ・コンセント全室統一約12万円★★★★☆
木貼折り下げ天井(キッチン)約12万円★★★★☆
床暖房(LDK)約107万円保留(冬に確定)
合計目安約589万円〜
満足度は各項目で解説した施主としての実感です

こうして並べると、費用の大半を占めているのは床タイル・壁材・建具の3つだと分かります。逆に間接照明やスイッチ、木貼天井は10万円台でありながら満足度が高い。つまりホテルライク感は、金額の大きさと必ずしも比例しません。予算が限られるなら、まず安くて効く項目から押さえるのが近道です。

なお金額はハウスメーカーや仕様・坪数によって変わります。我が家は3世代6人の二世帯住宅で、延床面積は平均よりかなり大きめです。30〜40坪の一般的な規模なら床タイルや建具の面積が小さくなるぶん、費用も下がりますので参考程度にとらえてください。

ホテルライクな内装で後悔しない4つのコツ

「絶対に削らないもの」を決める

我が家はブラックフレーム建具・床タイル・間接照明をリスト化して、「これは予算が厳しくても削らない」と最初に決めました。この軸がないと、打ち合わせのたびに判断がブレて時間だけが過ぎていきます。

大事なのは、削らないものを決めることが、同時に削るものを決めることでもあるという点です。我が家は2階の洗面を造作にせずカタログ品にして、浮いたぶんを天井までのタイルに回しました。自分たちの寝室もタイルは貼らず、気に入った壁紙で仕上げています。全部にお金をかけるのではなく、優先順位をつけて配分する。これができると、総額を抑えながら満足度は落とさずに済みます。

床と照明を先に決める

床材(タイルかフローリングか)と間接照明の有無は、他のすべての仕様に連動します。床暖房を入れるかは床材で決まりますし、間接照明があるかないかで調光スイッチの要否も変わります。先に方向性を固めるのが最短ルートです。

実際、我が家は1階の床をタイルにすると決めた時点で、床暖房約107万円がほぼセットで確定しました。床材ひとつの選択が、100万円規模の追加を呼び込むわけです。逆に言えば、ここさえ早く決まれば、後の仕様も芋づる式に決まっていきます。

見積もりは必ず施工費まで確認する

これは我が家が実際に痛感したことです。タイルや石を貼った箇所は、すべて材料本体より施工費の方が高くなっていました。1階トイレのヘキサミラーは、ミラー本体1.2万円に対して施工費が7.7万円。壁一面に貼った両親寝室のタイルより、面積が小さいトイレの方が施工費は高くつきました。

床タイルも同じで、大判になるほど1枚は重く扱いが難しくなるため、600角より300角の方が費用を抑えられます。「材料のカタログ価格が安いから」で判断すると、見積もりで足をすくわれます。候補を比較するときは、必ず施工費込みの金額を出してもらってください。

契約前に標準仕様とオプション範囲を比較する

ハウスメーカーによって、床材・壁材・照明・建具の標準範囲は大きく異なります。ホテルライクな内装を重視するなら、建物本体の坪単価だけでなく、「希望する内装まで入れた総額」で比較することが重要です。

我が家でも契約後にオプション費用が膨らむのを防ぐため、設備のグレードは高めを選択し、契約前の段階で大判タイルや間接照明、建具まで含めた概算を出してもらいました。

ヘーベルハウスしか検討していない場合でも、他社の見積もりを取る価値はあります。同じような仕様で比べると、どこに費用がかかっていて、どこが標準の範囲なのかが見えてくるからです。この基準がないと、提示された金額が高いのか妥当なのか判断できません。

まとめ|金額より「なぜ入れるか」を語れるかどうか

我が家の場合、ホテルライクな内装に直接関係する仕様と、床暖房など付随して必要になった設備を合わせて約589万円でした。

我が家は延床面積が大きめなので上振れしていますが、我が家が目指したモデルハウスのような雰囲気には、やはり一定のオプションが必要でした。

ただし、床や壁の施工範囲を絞り、間接照明やスイッチ、部分的なタイルを中心にすれば、ここまでの費用をかけずにホテルライクな雰囲気を作ることも可能です。

この記事を書きながら改めて思ったのは、金額の大きさと満足度は必ずしも比例しないということです。12万円のスイッチ統一は毎日効いていますし、間接照明は1か所あたり数万円でも満足度は非常に高いです。一方で107万円の床暖房は、まだ効果すら分かっていません。

大事なのは全部乗せにすることではなく、「何のためにそのオプションを入れるか」を自分の言葉で説明できるかどうか。それさえできれば、削った場所にも納得できます。我が家が優先順位に迷わなくなったのは、「ホテルライク×快適さ」というコンセプトが決まってからでした。

とはいえ、提示された金額が妥当かどうかは、比較対象がないと判断できません。複数社の間取りと資金計画をまとめて取り寄せれば、費用感の基準ができます。無料で使えるので、打ち合わせが本格化する前に手元に置いておくと安心です。

なお、リビングに置いた家具については、ルームツアー記事に詳細を書いています。