【施主が解説】ヘーベルハウスの紹介制度は3%割引|展示場に行った後でも使える?

【施主が解説】ヘーベルハウスの紹介制度は3%割引|展示場に行った後でも使える?

ヘーベルハウスで二世帯住宅を建て、2026年4月末から3世代6人で暮らしています。FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持ち、住宅費用は「数字で納得してから決める」派です。もっと詳しいプロフィールを見る

※この記事にはヘーベルハウスの紹介制度の案内が含まれます。私から紹介した方が成約した場合、私は紹介謝礼を受け取ります。

「ヘーベルハウスの紹介制度を使うと安くなるらしい」って、聞いたことありませんか?

ところが調べてみると、割引は2%と書いてあるサイトもあれば、3〜5%、最大10%という記事まであって、結局いくらなのか分からないんですよね。しかも「展示場に行った後だと使えない」という話も出てくるので、もう行ってしまった人は不安になるはずです。

そこで、ヘーベルハウスのオーナーである私が、担当営業さんに直接確認しました。この記事では、その回答をもとに、割引率・使える条件・紹介者の謝礼まで包み隠さずお伝えします。

この記事の結論

  • 紹介割引は建物本体価格の3%が確定、それ以上は状況次第
  • 原則は打ち合わせ前。打ち合わせが進んでいなければ登録済みでも利用できる場合あり
  • 紹介者への金銭の謝礼は成約時のみ。成約しなかった場合には5,000円相当のカタログギフトあり

ちなみに我が家は、もともとヘーベルハウスだった妻の実家を建て替えたため、紹介制度は使っていません。値引きは自分たちで交渉しました。その経験も交えながら、紹介制度を使う価値があるのかを考えていきます。

①ヘーベルハウスの紹介制度とは|割引は建物本体の3%

ヘーベルハウスの紹介制度は、すでに建てたオーナー(ヘーベリアン)から紹介してもらうことで、新しく検討する人が割引を受けられる仕組みです。紹介する側にも謝礼が出るため、双方にメリットがあります。

紹介される側:建物本体価格の3%割引

2026年10月に担当営業さんへ確認したところ、回答は「3%が確実で、それ以上はその時々で変わる」というものでした。割引の対象は外構や付帯工事を含めた総額ではなく、建物本体価格です。期間限定のキャンペーンがあれば、紹介割引と重ねて使えるとのことでした。

建物本体価格3%の割引額
3,000万円90万円
4,000万円120万円
5,000万円150万円
6,000万円180万円
7,000万円210万円
8,000万円240万円
建物本体価格の3%で計算した場合の目安

ヘーベルハウスは建物価格が大きくなりやすいので、同じ3%でも金額のインパクトは大きめです。

建物価格の目安はヘーベルハウスの坪単価の記事で紹介しています。

紹介する側:金銭の謝礼は成約したときだけ

紹介者への金銭の謝礼は、紹介した人が成約したときだけ支払われます。オーナー向けサイト「ヘーベリアンネット」の案内では最大20万円です。成約に至らなかった場合は、情報提供のお礼としてカタログギフト(5,000円分相当)が届く仕組みだと、担当営業さんから説明を受けました。

紹介記事を書いているブロガーは、この謝礼を受け取る立場です。隠すと「結局お金目当てでしょ?」と思われますし、実際にそういう面もあります。

ただ、この記事を書いた一番の理由は別にあります。私自身、家づくりの途中で、担当者との相性が合わずに早々と候補から外したハウスメーカーがありました。今思えば、家そのものではなく、担当者で判断していたんですよね。

注文住宅の営業担当は「担当ガチャ」と言われるほど、誰に当たるかで家づくりの満足度が変わります。私が8社と面談した上で選んだヘーベルハウスを、担当者の相性だけで候補から外してほしくない。少しでも「ハズレ」を引く人を減らしたい。それがこの記事を書いた理由です。だからこそ、謝礼の金額も隠さずに書いておきます。

②紹介割引はネットだと「2%」?数字がバラバラな理由

ネットでヘーベルハウスの紹介割引を調べると、「オーナー紹介で2%前後」「幅を持たせて1〜5%」といった数字が出てきます。

数字が揃わない一番の理由は、ヘーベルハウスが割引率を公式に公表していないことです。各サイトは口コミや過去の事例をもとに書いているため、時期や紹介ルートによって数字がずれるんですよね。

この記事の「3%」は、2026年10月時点で担当営業さんに確認した内容です。条件は今後変わる可能性もあるので、検討を始めるときには改めて確認してください。

③紹介制度は展示場に行った後でも使える?|鍵は打ち合わせ前

原則は「ヘーベルとの最初の接点」の前

紹介制度は、ヘーベルハウスと商談を始める前に使うのが基本です。展示場でのアンケート記入、資料請求、一括資料請求サービスの利用、見学会の申し込みなどをすると、ヘーベル側に名前や連絡先が登録されます。

打ち合わせ前なら登録済みでも使える場合が多い

紹介制度は資料請求や展示場訪問後でも利用できる場合が多い

ここは、担当営業さんからの回答で意外だったポイントです。以前に資料請求や展示場で名前を書いていても、打ち合わせが進んでいなければ、紹介が優先されることが多いとのことでした。「展示場に一度でも行ったら使えない」と書いているサイトもありますが、実際の判断基準は登録の有無より、商談の進み具合です。

なお、登録情報は時間が経つと抹消されているケースもあるそうです。過去に登録したことがあるからといって、最初から諦める必要はありません。実際に使えるかは個別に判断されるので、迷ったら紹介を申し込む段階で確認してもらうのが確実です。

ヘーベルハウス紹介制度の利用を申し込む

④ヘーベルハウス紹介制度のメリット・デメリット

交渉に頼らず3%の割引を受けられる

我が家は親子二代の建て替えで、しかも二世帯住宅です。一般的な家より規模も費用も大きくなるため、ボリュームディスカウントを求めて自分たちで交渉しました。値引き交渉は、自分で理由を用意して切り出すところから始まります。

紹介制度の価値は、そうした交渉をする前から3%の割引という条件が付いていることです。値引き交渉が苦手な人や、担当者との関係が気まずくなるのが心配な人ほど助かる仕組みだと思います。

ただし、紹介制度を使わなかった場合と比べて、最終的な契約金額が必ず3%安くなる、という意味ではありません。ほかの値引きとどう組み合わさるかは、見積もりの段階で確認してください。

担当者は紹介者の営業担当になる

紹介経由の担当は、基本的に紹介者の家を担当した営業になります。私からの紹介なら、我が家の担当者です。遠方で担当が難しい場合は、その営業からエリアの担当者につないでもらえます。

打ち合わせを進める中で、我が家の担当者に営業成績の表彰経験があると知りました。ただ、我が家が評価したのは成績よりも次の3つです。

  • 質問への返事が早い
  • 分からないことは技術担当に確認してから答える
  • 他社を悪く言わず、ヘーベルならどんな家になるかを語る

特に、知ったかぶりで答えない姿勢は、仕様の細かい確認が多かった我が家にとって大きな安心材料でした。とはいえ、私にとって良い担当者でも、あなたと合うかどうかまでは分かりません。そこは正直にお伝えしておきます。

紹介者に名前と連絡先を伝える必要がある

ヘーベルハウスの紹介は、紹介者がオーナー向けサイトから紹介先の情報を登録する仕組みです。

つまり、知らない人から紹介を受ける場合は、その人に自分の名前と連絡先を伝えることになります。ここに抵抗がある人は、無理せず知り合いのオーナーを探して頼むのが向いています。

⑤紹介制度を使うべき人・使わなくていい人

紹介制度を使ったほうがいい人

  • ヘーベルが候補に入っていて、まだ打ち合わせ前
  • 値引き交渉に自信がない、または気が重い
  • 時期は未定だが、一度ちゃんと話を聞きたい

使わなくていい(使えない)人

  • すでに担当者と打ち合わせが進んでいる
  • すでに気になる営業担当がいる
  • 我が家のように、建て替えで担当とつながっている
  • 知らない人に名前と連絡先を伝えたくない

紹介制度は、確実に3%の割引を受けられるうえに、紹介を受けたからといって契約する義務もありません。まだ担当者が決まっておらず、私のブログを見て少しでも「ヘーベルハウスもいいかも」と思った人にとっては、利用する価値の高い制度だと思います。

⑥ヘーベルハウスで建てた我が家|3世代6人の二世帯住宅

ここで、ヘーベルハウスで建てた我が家を簡単にご紹介したいと思います。

注文住宅の打ち合わせは、担当営業さんだけで進むわけではありません。我が家の場合、間取りが決まるまでは担当営業さんと設計士さん、間取りが決まってからの内装はインテリアコーディネーターさんが中心でした。その間、担当営業さんとはLINEでやり取りし、打ち合わせの段取りやさまざまな調整を引き受けてもらっていました。

この章で紹介する我が家は、そうしたチームで形にしたものです。

シンプルモダンなホテルライクを目指した内装

ヘーベルハウスを選んだ理由の一つが、「妻が好きなシンプルモダンなテイストが得意だったから」です。そのため内装はグレーを基本としてシンプルにまとめ、収納を増やして片付けのしやすい家を目指しました。

我が家のリビングについてはリビング紹介記事をご覧ください。

グレーをベースにまとめた我が家のリビング
グレーをベースにまとめた我が家のリビング

特にキッチンまわりは担当営業さん、設計士さんと何度も打ち合わせを行い、冷蔵庫や調理家電が見えない空間に仕上げています。

詳細については、冷蔵庫を隠したキッチン間取りについての記事でご紹介しています。

調理家電や冷蔵庫を隠しつつ、使いやすいキッチン
調理家電や冷蔵庫を隠しつつ、使いやすいキッチン

3世代6人+ペットが快適に暮らせる環境づくり

もう一つこだわったのは、快適な室内環境です。高齢の義両親やペットと暮らすので、部屋ごとの温度差をなくしてヒートショックのリスクを減らすため、ロングライフ全館空調を導入しました。

また、超高性能とまではいきませんが、全館空調が十分に効くだけの断熱性・気密性は確保しています。ジメジメの梅雨や連日の猛暑でも室内の温湿度はほぼ一定に保たれ、リビング、寝室、脱衣所、トイレなど、どの場所でも快適に過ごせました。詳細については全館空調の仕組みや夏場の室内環境についての記事をご覧ください。

冬の様子は、冬を越したら追記します。

50年以上の経験から作った、同居型二世帯住宅の間取り

ヘーベルハウスは業界に先駆けて1975年に初めて二世帯住宅を商品化し、50年以上前から二世帯住宅を作ってきました。妻の両親との同居型二世帯住宅を選んだ我が家にとって、この経験値は安心材料でした。
ヘーベルハウスの二世帯住宅

我が家では両親の生活は1階で完結するようにし、2階に私たち子世帯用の各個室とサブリビングを作りました。その結果、1階と2階で動線を分けることによりプライベート空間が分かれ、同居型でありながら程よい距離感を保てていると感じています。

2階に作ったサブリビングで一人になれる時間を確保できた

同居型二世帯住宅で快適に過ごすために考えた間取りについての記事も併せてご覧ください。

⑦ヘーベルハウス紹介制度の申込方法|ます蔵からの紹介

知り合いにヘーベルのオーナーがいない方は、私から紹介することもできます。流れは次のとおりです。知り合いのオーナーに頼む場合も、①が「オーナーに直接伝える」に変わるだけで、あとは同じです。

  1. 下のフォームから、お名前とメールアドレスを送信
  2. 2日以内に私からの受付のメールを返信します
  3. 私が「ヘーベリアンネット」から紹介登録をする
  4. ヘーベルハウスの営業担当から連絡が来る
  5. 展示場の見学や相談を進める(契約は自由)

私が対応するのは、ヘーベルハウスへの紹介登録までです。私から営業や勧誘の連絡をすることはありませんのでご安心ください。担当変更の相談や、連絡が来ないときの問い合わせなど、ご依頼いただいた場合にだけ対応します。

登録後の家づくりの相談や打ち合わせは、ヘーベルハウスの営業担当者と直接進めていただきます。

なお、2日以内に私から受付確認のメールが届かない場合は、メールアドレスの入力間違いやメールの不達などが考えられます。迷惑メールフォルダをご確認のうえ、お手数ですがお問い合わせフォームからご連絡ください。

入力していただく項目

必須項目は「お名前(フリガナ)」「メールアドレス」と、ヘーベルハウスへ情報を提供することへの同意だけです。電話番号とご住所(都道府県だけでも可)は任意ですが、記入していただくと営業担当からの連絡がスムーズになります。

個人情報の取り扱い

  • 提供先:旭化成ホームズ株式会社(ヘーベルハウス)
  • 利用目的:紹介登録と、その確認の連絡のみ
  • 削除:営業担当と連絡が取れた時点で、フォームの回答と通知メールを削除
  • 記録:法令で保存が必要な情報のみ、安全管理措置を講じた環境で所定の期間保管

削除や訂正のご依頼は、お問い合わせフォームから受け付けています。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

契約義務なし

紹介後はヘーベルハウスの担当者から直接連絡いたします

⑧ヘーベルハウスの紹介制度でよくある質問

Q1:まだ検討の初期段階でも紹介してもらえる?

A:大丈夫です。建築時期や土地が決まっていなくても紹介登録はできます。「ヘーベルハウスの話を一度聞いてみたい」という段階でも問題ありません。

Q2:資料請求や展示場訪問の後でも紹介制度は使える?

A:登録のみなら可能性はあります。担当営業さんによると、打ち合わせが進んでいるなどでなければ紹介優先になることが多いそうです。

Q3:他社を検討していても紹介制度を使ってよい?

A:もちろん構いません。むしろ後から後悔しないためにも、ぜひ色々なメーカーを見てみてください。私自身8社と面談して比較検討した結果決めました。

Q4:紹介を受けたら契約しないといけない?

A:契約の義務はありません。紹介はあくまで「最初の窓口」なので、比較したうえで他社に決めて大丈夫です。成約しなかったからといって、紹介者や紹介された方に何かペナルティがあるわけでもありません。

Q5:紹介割引を受けた後でも値引き交渉できる?

A:できます。ただし、実際に上乗せされるかどうかは、契約時期や建築条件などによって異なります。

担当営業さんへ確認したところ、紹介割引は建物本体価格の3%が確定で、それ以上の割引は状況によって変わるとのことでした。

Q6:他のキャンペーンと併用できる?

A:併用できます。2026年10月に担当営業へ確認したところ、紹介割引とキャンペーンの併用は可能とのことでした。ただし、対象となるキャンペーンや適用条件は、その都度確認してください。

Q7:ブログやSNSで知り合っただけでも紹介できる?

A:できます。紹介登録の際に記入する「紹介者との関係」は、ブログやSNS経由で問題ないことを担当営業さんに確認済みです。

Q8:紹介者と住んでいる地域が離れていても大丈夫?

A:離れていても利用できます。紹介者の営業担当が対応できないエリアの場合は、その営業から責任を持って地元の担当者につないでもらえる仕組みです。ご依頼フォームに都道府県だけでも書いてもらえますと、その地域の担当への引き継ぎがスムーズになります。

Q9:紹介された営業担当と合わなかったら担当変更はできる?

A:できます。注文住宅は長期間にわたって営業担当と打ち合わせを重ねるため、相性は大切です。合わないと感じた場合は、無理して我慢せず、担当変更を相談することをおすすめします。

直接言いにくい場合には私から要望を伝えることも可能です。

Q10:家づくりの内容が紹介者に伝わる?

A:伝わりません。打ち合わせの内容や見積もり金額が紹介者に共有されることはありませんのでご安心ください。

Q11:賃貸併用やヘーベルメゾンにも紹介制度は使える?

A:使えます。賃貸併用やヘーベルメゾンは一般住宅よりも建物金額が高くなりやすいため、同じ3%でも値引き額が大きくなります。

Q12:紹介を依頼したのになかなか連絡が来ない場合はどうすればよい?

A:一週間程度経っても連絡がなければ、一度お問い合わせフォームよりご連絡ください。私からヘーベルハウス側に問い合わせを行います。

まとめ|ヘーベルハウスの紹介制度は「打ち合わせ前」に

  • 紹介割引は建物本体価格の3%
  • キャンペーンとの併用もできる
  • 昔の資料請求程度なら紹介優先が多い
  • 最終金額が必ず3%下がるわけではない
  • 紹介者への金銭謝礼は成約時のみ。不成約時はカタログギフトあり

ヘーベルハウスが候補に入っているなら、展示場や資料請求の前に紹介制度の条件を確認しておくのがおすすめです。紹介制度を使えば建物本体価格の3%割引を受けられますが、最終的な契約金額はほかの値引きや条件によっても変わります。そのうえで紹介を受けたい方、知り合いにオーナーがいない方は、私から紹介することもできます。

契約義務なし

紹介後はヘーベルハウスの担当者から直接連絡いたします

※この記事の紹介制度の内容は、2026年10月時点で担当営業さんおよびヘーベリアンネットの案内で確認したものです。条件は変更される可能性があります。誤りがあればお問い合わせフォームからご連絡ください。